パソコン用のWEBカメラ
最近の電子機器には様々な機能が付いています。少し前と比べて多機能になった物の代表が携帯電話です。古い物には基本となる通話機能の他にはメールとインターネットに接続する機能しかありませんでした。現在主流になっている機種にはテレビを見れたりラジオを聞けたりします。カメラ機能が付いたのも最近のことです。
携帯電話にカメラ機能が付いたことにより、あちこちで写真を撮っている人を見かけるようになりました。そのカメラにはパソコンに付けるタイプが存在します。パソコンに付けるカメラはWEBカメラと呼ばれます。一般のカメラと同じように写真撮影のために使いますが、普通の写真を撮るには少し不向きです。
WEBカメラは主にパソコンで編集する画像の撮影に使います。まず、撮りたい物を大まかに撮影し、その後にレタッチソフトで編集します。これで自分が必要とする画像が手に入ります。WEBカメラの導入には別途にソフトウェアが必要です。ソフトウェアがないとパソコン上でカメラを操作できません。欠点はカメラ本体の故障に気付きにくいことです。ソフトが正常であれば、カメラの映像が映らなくても「読み込みが遅いだけ」と誤解しがちです。リロードすることで故障が分かります。
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